法人の沿革|社会福祉法人かやの実社|東京都羽村市

かやの実社の沿革

01法人設立準備から開園まで

本法人の設立準備は、勝山妍子(現スーパーバイザー)ら4人の保育士、看護師らによって進められ、昭和51年10月20日に社会福祉法人かやの実保育園(現在、社会福祉法人かやの実社)が認可設立、年が明けた昭和52年1月1日、かやの実保育園を開園し、保育事業を開始しました。平成26年4月1日には羽村市から市立さくら保育年の運営が本法人に移行され、さくら保育園として新たに開園しました。

02かやの実保育園の設立 定員変更・増改築

かやの実保育園は、昭和51年に60名規模の保育所としてスタートしました。その後施設を増改築し昭和53年4月4日、定員を80名に変更。さらに増大する入所待機児を解消するため、平成6年4月1日に定員を88名まで拡大しました。加えて平成11年4月1日3歳以上の枠を若干縮小し3歳未満児の枠を拡大して定員を90名としました。平成23年に園舎を建て替え、110名定員として現在に至っています。

03さくら保育園の設立 定員変更・増改築

さくら保育園は、昭和18年に戦後託児所として西多摩村奈賀に設立され、羽村における保育の草分けです。昭和21年には都立西多摩村保育園に改組し現住所に移転、昭和60年に運営が羽村町(現羽村市)に移管され町立(市立)さくら保育園にとなり、内外機関地域住民の子育て支援の拠点として貢献し続けてきました。平成26年に市から社会福祉法人かやの実社に運営が移行し、これまでの実績と伝統、園名も引き継ぎ、新たに社会福祉法人かやの実社さくら保育園としてスタートしました。

なお、運営移行時に、需要が減少した幼児の定員を減らし、需要が増加した低年齢児の定員を増やし、現園舎の面積の制限もあって総定員を90人から85人に変更しています。平成27年に園舎を建て替え、さらに低年齢児の受け入れを増やして90名定員の保育園となりました。

04乳児保育、産休明け保育

昭和52年の開園当初、地域住民の要望により0歳児産休明け保育に、羽村市の保育所として最初に取り組みをはじめ、現在に至りました。

05特例保育、11時間開所保育対策事業、延長保育事業、年末保育

羽村市も昭和40年代後半より急速に都市化が進み、第2次、第3次産業従事者も増加した背景から、市民の間で長時間保育の要望が強く、本園では当時より午前7時30分から午後6時まで10時間30分の特例保育に取り組みました。特例保育は平成13年度より11時間開所保育対策事業と改められ、保育時間をより充実して現在に至っています。

その後、社会情勢の変化に伴い、さらなる長時間保育の要望が高まる中、平成2年9月に午前7時30分から午後6時30分までの本園独自の制度として、特例保育の時間を30分拡大した延長保育を開始しました。加えて、地域独自のニーズに柔軟に対応するという羽村市の方針があり平成6年4月1日より羽村市延長保育実施要綱を策定し、延長保育指定園となり、羽村市で最初に午前7時から午後7時までの12時間開園体制となりました。その後延長保育に取り組む保育園が増加し、現在では全保育園が12時間保育に取り組んでいます。

年末保育は、平成16年度より本園独自の事業として羽村市で最初に取り組むことになり、12月29日から31日まで開所し、地域の児童を含めて保育を実施した結果、延べ31名の利用があり、以後毎年実施して現在では公私立含め市内全園で年末保育を実施しています。

保育理念

児童憲章に則り、人間らしく健やかに育てる

本法人は、我が国の児童憲章と児童福祉法、ならびに国連の児童権利宣言に基づいて設立されました。本法人が運営する保育園では、ご両親にとって大切なお子さんを預かり、国や人類の明日を担う大切な宝との考えに立ち、ご家庭と相談、協力し合って、お子さん達の心と体と知恵が健やかに育つよう努めます。

児童憲章

われらは、日本国憲法の精神にしたがい、児童に対する正しい観念を確立し、全ての児童の幸福をはかるために、この憲章を定める。

‐ 児童は、人として尊ばれる。
‐ 児童は、社会の一員として重んぜられる。
‐ 児童は、よい環境のなかで育てられる。

子どもは人類の宝、私たちの未来です。子どもは非常に不安定な存在であるとともに、無限の可能性を持っています。かやの実保育園では、創立以来卒園証書に一つの言葉を書き続けています。

「いきていることを すばらしいと おもうおとなに なってください」

日本民族の文化を伝える

日本の伝承文化に誇りを持ち、和太鼓、わらべうたと遊びを子ども達に伝えてゆくと同時に、他の国の文化を尊重する心も育てます。

ひとりひとりを大切にする

どの子どももひとりの人としてその子が持っている人格、個性、価値観などが尊重され、保護者との相互協力、理解の下で保育を受ける権利があります。
そこで、遊ぶことを通して発達成長していく、ひとりひとりの子どもに合わせて、遊び方や、どんな絵を描いたり話したりするのかを探し出し、子どもが自分でしようとすることをその子に合わせて助けるようにします。

給食

本法人の運営する保育園の給食は、日々の給食を作るにあたり、献立の検討から最後の盛りつけまで手作りで、原材料の吟味では様々な配慮をしています。すなわち、食品の購入にあたっては、可能な限り国産を利用してできるだけ添加物の無い食品や調味料を購入し、安全な食品を使用するよう務めています。
また、毎月の内容を月毎に献立表として予告するとともに、実際に給食に出されたメニューの内容は、毎日厨房の展示ブースにディスプレイ展示しています。降園の際に展示ケースの中をのぞき、お子さんは今日何を食べたか確認していただきます。また、食中毒を防止するため食品衛生には細心の注意を払います。

保育実践への取り組みとして年に10回の「調理保育」をしています。たとえば「いも汁づくり」では、「いも」の成長観察から、いも掘り、買い出し、材料づくり、当日の調理、配膳、後片付けまでのすべてを、全園児がその発達段階をふまえて参加します。すなわち、ちぎる、むしる、皮むき、まるめる、のばす、洗う、さらに包丁を使っての材料づくりもある。調理員が、大きな魚を解体して切身になる過程を見せたりなど、さまざまな工夫をとり入れています。

その他、年に何回かレストランごっこや子どもマーケット、バイキング形式の食事をしたり、また、試食会を開く等、様々な取り組みを行なっています。

本法人の給食部門は、昭和59年に東京都が主催する「健康と食生活のつどい」で都知事賞を受賞、平成21年に長年にわたる給食業務の工夫と地域への貢献が認められ、東京都より感謝状が授与、平成26年度に「優良特定給食施設」として厚生労働大臣賞を受賞しました。これからもさらに質の高い給食の提供と食育の充実をめざし、園児の皆さんに日本の食文化を伝えます。

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