ひとりひとりを大切にする
子どもの尊厳を大切に個性を尊重する
「私は大切にされた」
と実感できる保育をします。
保育方針
Childcare policy
当園の保育方針
担当制の保育
クラス担任は複数いますが、1年間同じ人が保育を担当します。
例えば、0歳児クラスの場合、3人の子どもに対して担任が1人います。複数の担任がいる中で、決まった3人の子どもの保育を1人の担任が担当します。ここで大切に考えられているのは、単純に子ども3人対大人1人ということではなく、子ども1人対大人1人という関係が3通りあるという心構えでいます。
シンボルマーク
保育園に入園する時、ひとりひとりその子のマークを決めます。それはその子が卒園するまで園内唯一の、その子だけのマークとして大切に考えられ、扱われます。お子さんを象徴するのにふさわしいマークをできるだけ本人と保護者、担任も交えて決めます。
日課を大切にする
1日の生活の流れ(日課)が安定していることで、今することにより集中できます。そして次に何をするかということも自分で考えて、先を見通して行動することができます。
わらべうた
日本民族の伝承のうたとして、わらべうたを中心とした保育をしています。子どもたちの音楽を愛するよい耳、よい心を育て、子どもたちがこれから先いろいろな音楽に出会った時に共感し、感動する豊かな心を育てます。また、遊びの中で乳幼児期に大切なことばの能力を身につけることにもつながります。
伝承文化
七夕、十五夜、春秋の七草、もちつき、ひな祭りなど昔から語り継がれている行事を大切にし、由来を伝えています。
和太鼓音楽を取り入れ、日本の伝統的音楽リズムを身につけていきます。
異年齢保育
子どもたちが成長して行く上で、異年齢で関われる場を作る必要があると考え、幼児は異年齢のクラス編成にしています。
異年齢で日々過ごすことによって、大きい子は小さい子の面倒を見ながら「守ってあげよう」という気持ちが生まれます。小さい子は大きい子の真似をしながら育ちます。お互いを受容する心の育ちは子どもたちにとって最も大切なものです。
園庭
四季折々沢山の花が咲きます。春を告げるミモザは2月中旬から黄色いフワフワした可愛らしい花を木一面につけ、鼻を近づけるとふんわりと甘い優しい香りがします。子どもたちは花を摘んだり、リースにして楽しんでいます。