各年齢の保育目標|さくら保育園 WEBサイト|東京都羽村市

6カ月未満児保育の内容

基本姿勢

母体内から外界への環境の激変に適応し、月齢が低いほど体重や身長の増加が大きく、著しい発育、発達がみられる。視覚や聴覚などの感覚の発達はめざましく、自分を取り巻く世界を認知しはじめる。一方、大人の援助なしでは欲求を満たす事はできない。この時期の子どもは笑う、泣くという表情の変化や身体の動きなどで、自分の欲求を表現する力を持つ。この欲求を身近にいる大人が適切かつ積極的に応え、働きかける事により、子どもと大人との間に情緒的な絆が形成される。これは対人関係の第一歩であり、自分を受け入れ、人を愛し信頼する力へと発展していく。

保育目標

  • ひとりひとりの子どもの生活リズムに合わせて、食欲、睡眠、排泄などの生理的欲求を満たし、情緒の安定を図る。
  • 個人差に応じて授乳を行い、離乳を進めて、健やかな発育、発達を促す。
  • 安全で活動しやすい環境の下で、寝返りや腹這いなどの運動的な活動を促す。
  • 笑ったり、泣いたりする子どもの状態にやさしく応え、発声に応答しながら喃語を育む。
  • 安全な環境を作り、常に身体の状態を細かく観察し、疾病や異常は早く発見し、快適に生活ができるようにする。

経験内容

  • 担当制を取り入れ、決まった大人が関わり、安定した関係を作る。
  • 授乳は、抱いてやさしく言葉掛けをしながら、ゆったりとした気持ちで行う。
  • 大人がゆっくりと、やさしくわらべうたを歌いかける。
  • その子どものリズムに合わせて、十分に睡眠がとれるように環境を整える。
  • 天気のよい時は、外気浴をする。ひとりひとりを大切にする。

6カ月~1歳3カ月未満児保育の内容

基本姿勢

座る、這う、立つといった運動発達も大きく直立歩行になり、手の運動なども発達して次第に、手を用いるようになる。身近な人の顔がわかるようになり、欲しい物にも興味を示し自分から近づいていこうとするようになるが、人見知りも激しくなる。また、大人との関係から喃語も増え、簡単な言葉が理解できるようになり、自分の意思や要求を身振りなどで伝えようとする。この気持ちを受け入れ応答することで、情緒が安定し、強い信頼関係が出来てくる。

1歳前後になると、喃語も会話らしい抑揚がつくようになり、いくつかの身近な単語を話すようになる。しかし、この時期は、母体から得た免疫は次第に弱まり、感染症にかかりやすくなる。

保育目標

  • ひとりひとりの子どもの生活リズムに合わせて、食欲、睡眠、排泄などの生理的欲求を満たし、情緒の安定を図る。
  • 離乳を進め、様々な食品に慣れながら、幼児食への移行を図る。
  • 聞く、見る、触れるなどの経験を通して、感覚や手指の機能を働かそうとする。
  • 優しく語りかけたり、発声や喃語に応答したりして発語の意欲を育てる。
  • 十分な身体活動を行えるように、安全で活動しやすい環境を整え、常に身体の状態を細かく観察して疾病や異常を早く発見し、快適に生活が出来るようにする。

経験内容

  • 担当制を取り入れ、決まった大人が関わり、安定した関係を作る。
  • 授乳、離乳はひとりひとりの子どもに応じて、食品や調理形態に配慮し自分から食べようとする意欲や行動を大切にしながら援助していく。
  • 大人がゆっくりとやさしく、わらべうたを歌いかける。
  • 天気のよい日は、外気浴をしたり、乳母車で戸外に出る。
  • 発達に見合った遊具を提供していく。

1歳児保育の内容

基本姿勢

歩行に伴い、探索活動が盛んになり、外界への興味や認識を広げていく時期であり、身近な人の行動を模倣して新しい行動を獲得することによって、自信を持ち自発性を高めていく。また、大人の言うことがわかるようになり、呼びかけたり、拒否を表す片言をさかんに使うようになり、指さし、身振りなどで、自分の意志を伝え、二語文も話すようになる。

情緒面では自我の芽生え、自分でしたいという葛藤が始まり、自分でやってみるものの、思うようにならず、泣きわめくなどの自己主張が強くなる。

一人遊びから平行遊びへと広がっていき、物の取り合いも激しくなるが、見立て遊びも出来るようになり、社会性や言語の発達にとって欠かせない対人関係が深まって来る。

保育目標

  • ひとりひとりの子どもの生理的欲求や、甘えなどの依存的欲求を満たし、情緒の安定を図る。
  • 安心できる大人との関係の下で、食事、排泄などの活動を通して、自分でしようとする気持ちの芽生えを促す。
  • 安全で活動しやすい環境の中で、自由な活動を十分に行い、身体を動かすことを楽しむ。
  • 身の回りの様々なものに自由に触れることで、外界に対する関心や好奇心を育てる。
  • 大人からの話しかけや、興味のある絵本を一緒に見ながら、言葉のやりとりを楽しむ。

経験内容

  • 担当制を取り入れ、決まった大人が、食事、排泄などを見る。
  • 食事を,ひとりで食べることが出来るように援助していく。
  • 大人がゆったりと、きれいな声でわらべうたを歌いかけ,そのしぐさの真似をする。
  • 天気のよい日は、戸外活動を楽しみ、散歩は誘導ロープを使わず、大人と手をつないで歩く。
  • 排尿間隔が長くなり、排尿感覚がわかってきた頃からトイレに誘う。

2歳児保育の内容

基本姿勢

走る、跳ぶなどの基本的な運動能力が伸び、身体を自分の思うように動かす事が出来るようになり、身体運動のコントロールがうまくなる。同時に指先の動きも急速に進歩し、発声機能も発達して、語いの増加もめざましく、自分のしたいこと、してほしいことを言葉で表出できるようになる。このような発達を背景に、行動はより自由になり、行動範囲も広がり、他の子どもとの関わりを少しづつ求めるようになる。

また、周りの人の行動に関心を示し、模倣活動が活発になる。大人の手を借りずに何でも意欲的にやろうとするが、自分の欲求が妨げられることを経験すると、かんしゃくをおこしたり、反抗したりして自己主張する。

保育目標

  • ひとりひとりの子どもの欲求を十分に満たし、情緒の安定を図るとともに、身の回りの清潔や安全の習慣が少しづつ身につくようにする。
  • 楽しい雰囲気の中で、自分で食事をしようとする気持ちを持たせる。
  • 安心できる大人との関係のもとで、簡単な身の回りの活動を自分でしようとする意欲を持たせる。
  • 大人を仲立ちとして生活や遊びの中で、ごっこ遊びや言葉のやりとりを楽しむ。
  • 大人と一緒に全身や、手指を使う遊びを楽しむ。

経験内容

  • 担当制を取り入れ、決まった大人が、食事、排泄などを見る。
  • 苦手なものは減らし、その子どもが食べる量を把握して、楽しみながら食べられるようにする。
  • わらべうたを、大人と一緒にうたったり、遊びを楽しむ。
  • 天気の良い日は散歩などの戸外活動を楽しむ。
  • 排尿間隔が長くなり、排尿する感覚がわかってきた時を見計らって、パンツに移行する。

3歳児保育の内容

基本姿勢

基礎的な運動能力は一応育ち、話し言葉の基礎もでき、食事、排泄などもかなりの程度自立できるようになる。また、ひとりの独立した存在として行動しようとし、自我がよりはっきりしてきて、自己主張も強くなる。少しならば我慢もできるし、大人の約束が守れるようになり、手伝いを自分から進んで行い、誉められる事で役に立つことに誇りや喜びを抱くようになる。

注意力、観察力が伸び、日常経験していることを取り入れてごっこ遊びを楽しむようになり、遊びがかなりの時間持続する。言葉を使っての表現が豊かになり、質問を盛んにし、ものの名称や機能などを理解しようとする知識欲も強くなる。

保育目標

  • ひとりひとりの子どもの欲求を十分に満たし、情緒の安定を図っていく。
  • 食事、排泄、衣服の着脱など、身の回りの基本的生活習慣を身につけていく。
  • 身近な大人との関わり、友達と遊ぶことを楽しむ。
  • 生活に必要な言葉がわかり、したいこと、してほしいことを言葉で表す。
  • 感じたことや思ったことを描いたり、歌ったり身体を動かしたりして、自由に表現しようとする。

経験内容

  • 縦割り保育の中で、異年齢の子どもと関わっていく。
  • 天気の良い日は、散歩などの戸外活動を楽しむ。
  • わらべうたを歌ったり、友達と一緒の遊びを楽しむ。
  • 脱いだ衣服を自分の籠に入れたり、自分の持ち物を片付ける。
  • お早うブックにシールを貼り、日にちに関心を持ち、季節感を感じる。
  • 野菜の皮むきや、簡単な調理保育を体験する。

4歳児保育の内容

基本姿勢

基本的な生活習慣はほぼ自立し、全身のバランスをとる能力が発達して、身体の動きが巧みになる。また、各機能間の分化、統合が進み、話をしながら食べるなど、異なる2種以上の行動を同時にとるようにもなる。このような過程をたどりながら、全体として一つにまとまり、自我がしっかりとうち立てられ、自分と他人との区別もはっきりしてきて、自意識が芽生えてくる。

感受性や想像力も増し、不安や辛くなるなど、葛藤を体験することで、他人にも目には見えない心のあることを実感し、身近な人の気持ちもわかるようになり、情緒が豊かになる。仲間とのつながりが強まり、それだけに競争心もおき、ケンカも多くなってくるが、すこしづつ自分で自分の気持ちを抑えたり、我慢もできるようになってくる。

保育目標

  • ひとりひとりの子どもの欲求を十分に満たし、情緒の安定を図る。
  • 自分でできることに喜びをもちながら、健康、安全など、生活に必要な習慣を身につける。
  • 人の話を聞いたり、自分の経験したことや、思っていることを話したりして、言葉で伝える楽しさを味わう。
  • 大人や友達とのつながりを広げ、集団で活動することを楽しむ。
  • 感じたことや、思ったこと、想像したことなど、様々な方法で自由に表現する。

経験内容

  • 縦割り保育の中で、異年齢の子どもと関わっていく。
  • 散歩では友達と手をつなぎ、長い距離を歩く。
  • わらべうたを歌う中で、友達との役交替のルールを知り、音の大小、高低等がわかる。
  • 手先の器用さを養う為、自分で脱いだ服を風呂敷で包み結わえる。
  • 人数報告の当番活動をする中で、数の認識がわかってくる。
  • 包丁を使ったり、野菜の皮むきなどの、調理保育を体験する。

5歳児保育の内容

基本姿勢

日常生活上での基本的習慣はほとんど自立し、自分自身で出来るようになり、全身運動もよりなめらかになって、運動能力もますます伸び、全身を使った遊びをする。細かい手や指の動きは一段と進み、他の部分との協応もうまく出来るようになってくる。内面的にも成長し、自分なりに考えて納得のいく理由で物事の判断が出来る基礎が養われてくる。

また、より一層、仲間の存在が重要になり、同じ一つの目的に向かって、集団で組織的、創造的な遊びを発展させることが出来るようになり、言葉を主体とした共通のイメージを持って遊ぶ事が出来るようになる。

また、お互いを許したり、認めたりする社会生活に必要な基本的な能力を身に付けるようになり、仲間の中の一人としての自覚や自信が持てるようになる。

保育目標

  • 一人一人の欲求を十分に満たし、情緒の安定を図る。
  • 自分の思ったこと、想像を自ら工夫し、様々な方法で表現できる。
  • 絵本などを見たり、聞いたりして様々なイメージをひろげるとともに言葉に対する感性が豊かになる。
  • 身近な環境や自然などに自ら関わり、様々な物事や事象と自分たちの生活との関係に気づき、それらを生活や遊びに取り入れる力を育て、生活の経験をひろげる。
  • 集団での活動を充実し、自主性や自立性を育てる。

経験内容

  • 縦割り保育の中で、異年齢の子どもと関わっていく。
  • 散歩では友達と手をつなぎ、長い距離を歩く。
  • わらべうたをうたう中で友達との役交替のルールを知り、音の大小、高低等がわかり、ひとりでうたうこともできる。
  • 手先の器用さを養う為、風呂敷を使って包み結わえたりしながら衣類を整理する。
  • 人数報告や、食事の配膳、昼寝用の布団を敷くなどの当番活動をする。
  • 包丁を使ったり、野菜の皮むきなどの調理保育を経験し、米とぎ、配膳を行う。
  • 10までの数、ひらがなを覚え、自分の名前が書けるようになる。
  • 楽しんで和太鼓を叩き、リズム感を身につけていく。
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